騙されやすい秋田県人のための脱・陰謀論入門

秋田の人は素直なので悪い人に騙されやすいらしい。
詐欺グループなどでもそうだが、最も人々を騙している存在がある。それはテレビ・新聞に代表されるオールドメディアだ。
テレビでやっていたこと新聞に載っていたことは共通話題だ。なので何かの事件や記事が載った後に、違うことを言ったりすると変人扱いされてしまう。

しかし現代ではインターネット上でも情報は大量に出回っており、正しいものもあれば間違っているものもある。何が正しいか信じることが難しい。
考えてみればテレビ・新聞などのオールドメディアだって、まぁ正しいことは言っているのだろうけど、時に間違っていることだってある。
正しいと信じているので間違っていることを疑っていないこともある。

天動説がとある宗教(C教)において絶対的な教えであった頃、人々はそれを信じて疑わなかった。疑って別のことを言い出した人は変人扱いだった。地動説は虐げられていた。
マンガ『チ。』の世界のようだが、現代においても本当に正しい考えだけが出回っているわけではないことを今一度自覚したい。

特に権威ある人の発言は、メディアの側は疑うこと無く紹介してしまう。私の母校である東京工業大学でも、過去には水俣病の原因について誤った見解を述べた教授がいたが、その意見は新聞を通して肯定され、本当の解決に時間がかかることになってしまった。

素人の言うことは疑ってかかるが、権威ある人物の発言は疑わない。それではいつか騙されてしまう。さらには、異なる意見を「陰謀論」などとレッテルを貼って退けてしまう。それでは思考停止状態だ。

じゃあ何を信じれば良いのか。それは時間をかけて醸成された重厚な知識と、それを援用して得た自分の直感である。

しかしながら、世の中の全ての事象を全て理解して考えることは、はっきりいって無理だ。ならばやはりその筋の専門家の意見に頼るしかない。だが、その専門家が本当に正しいのかを判断することは、理論の積み重ねでは限界があり、最終的には人間性や直感になってしまうのだ。

なので、普段から「この人は正しそうだ」という言論を見慣れておく必要がある。
私も皆様に「正しそうだ」と扱われることを願う。


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